★私はチラシ寿司が嫌いだ！
「なんで嫌いな食べ物の話なんだ−？」って思われるかも知れませんが
以外にこれが 「わかりやすいですねー！」と言われまして好評？なんです。
実はこれは、嫌いな人に対して抱くイメージと似てるんですね。
私はチラシ寿司が嫌いだ！と思って長年過して来たのですが、ある時
「何でだろ〜」 とふと考えてみました。
そして、原因が分かりました！
私はチラシ寿司が嫌いじゃ無かったのです。
チラシ寿司にかかっている、綺麗なピンク色でパラパラとしたあま〜い粉（桜でんぶ）
がご飯にかかっているのが食べれなかったんです。
チラシ寿司にも地域の特色があると思いますので全てのチラシ寿司では
ないでしょうが、私の物心ついた時から出てきていた物にはかかっていました。
その、あま〜い桜でんぶが嫌いなだけでした。
それを、除いてみるとチラシ寿司って卵や海苔や刺身やらと味つきご飯のハーモニーが
素晴らしく美味しいですね！
なのに、私は桜でんぶが有るだけで ”チラシ寿司が嫌いだ！” と
心に植え付けてしまっていたのです。
そう、このように
ある一部分だけが自分にとって強烈に苦手であると,全てがダメだ！
と思い込んでしまいがちです。
自分が嫌いな人だと思っていても、案外一部分だけが嫌いな
だけかもしれないのです。
自分が嫌いな人のことを、他の人が誉めていたとします。
しかし、自分にとっては嫌いな人ですから
「へ〜、そんなにいい所も有るんだー！」 と素直に思えないはずです。
「どうせあの人のことだから、いいところをアピールでもしてるんじゃないの！」
という具合に誉められている人を、素直に考えることができないと思います。
”自分が嫌いな人が、いい人であるはずが無い！”
と自分をかばっているのだと思います。
そして、ひどい場合は誉めている方に対して否定します。
「そんなこと言ってもあの人は、こんなに悪いところが有る！」 と。
誉めている人に対しても悪いイメージを抱かせようとしている
場合があるのです。
いかがでしょうか？
一度、嫌いだと決め込むと例え良い部分があっても
マイナスのイメージしか沸いてこない場合がありますね。
それが私にとってのチラシ寿司と同じだったのです。
嫌いな部分があると、全てが嫌いであると思いがちです。
そのままでは、一生嫌いなままで過さなければなりません。
あまり身近な人で無ければ、それでもいいかもしれませんが
毎日顔を合わせる人だとしたら
毎日が苦痛で嫌な毎日になってしまうと思います。
私は、思いました。
嫌いな人を嫌いなままで毎日やりすごそうとしていると
自分の中で嫌な思いが募るばかりです。
それよりも、苦手な食べ物を克服するようにして
全てが嫌なのでは無く、食べれない部分もあるけれど
他の所はどうなのかな？という見方をしてみることをお勧めします。
人はとにかくいろんな一面を持ち合わせています。
そう、チラシ寿司のようなものですね。
ご飯でもいろんな味付けがあります。
いろんな具がのっていて、それが混ざり合ってチラシ寿司になってます。
一つの味だけではないですよね！
ですから、嫌いだからといって全てを否定して見るよりも
「この具は、ちょっとイケテルかも」 というように認めていくと
苦手意識が少しずつ和らいでくるのではないでしょうか。
人は一様では無く、いろんな部分を持っています。
そして、それは感情の変化で美味しい味の時もあればまずい時もある。
同じ自分であるのに、満たされている時の自分と
いっぱいいっぱいの時の自分では、全く違うと思います。
「人は一つの味だけでは無い」 そう思うと
お互い許し有ったり、認め合うことができていくと思います。
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| ★メンタル改善ストーリー！ |
| 第ニ章 「メンタル改善テクニック編 」 Ｐ2 |
毎日がつらい、苦しい 「なんの為に生きてるんだろう」と過ごしていた時期がありました。
ところが今では楽しい、嬉しい！という毎日にこんな自分でも変われたんです。
つらい思いをされている方へ、是非伝えたいストーリーです。 |
次は、”素直な感情の整理整頓”の予定です。
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